2009年7月7日火曜日

3日目(草刈り&写真撮影)



松代滞在3日目は作品設置予定地の草刈りと日経アーキテクチャーという建築系雑誌に掲載用写真撮影です。
4月の企画説明会で懸念されていた雑草が予想以上に少なかったため、草刈りはせずに写真撮影に集中できました。
既に完成している家屋模型に限られた中での撮影だったので作品コンセプトを表現するにはどうしたら良いか苦心しましたが、2枚ほど掲載用にピックアップしてみました。
上の写真は公園に咲く紫陽花と菖蒲と家屋の関係だけに絞ったカットで、下の写真は公園から眺められる松代の町並みまでも取り込んだカットです。
紫陽花も町並みもどちらも作品の重要な要素なので最後まで悩みました。




2009年7月4日土曜日

1日目(松代城)



今回のトリエンナーレで松代城の内部が黄金になるのはご存知でしょうか?
これを手がけるのはアーティストの豊福亮さんという方で前回のトリエンナーレで空家の内部を黄金にして話題となりました。

公開制作の終了後、豊福さんの作業をしている松代城を訪れました。
目的は金色の塗料を手に入れるためです。
忙しそうに作業している中、使用目的を伝えたところ、快くスプレー缶1本くださいました。
何に使うかは今後の制作過程で紹介と思います。


2009年7月3日金曜日

1日目(公開制作)


公開制作初日の参加者は残念ながら柳能弘さん一名だけでした。
柳さんは4月の現地調査のときにお宅(タイトル『コンクリ』で紹介)を拝見させていただいたり、作品制作のネタとなりそうな情報を提供してくださった方です。

農舞台近くの商店街で行ったので多くの参加者を期待していましたが、非常に残念です。
柳さんに作品制作への住民の参加状況を伺ったところ住民はあまり積極的ではなく、そこが問題だというお話でした。越後トリエンナーレのテーマの一つである「共働」を実現するのは今回で4回目を迎えても容易ではないようです。

しかし、参加者が来なかった理由は僕らの一方的な御願いであったからともいえます。
勝手に「名古屋から来ました、作品を一緒のやりましょう」というのは冷静に考えれば無理な話です。まずは、草刈りや田植えなど住民の生活を学生の若い力で助けてあげることからはじめることが筋だったと感じました。
ギブ&テイクの関係を築くにはどうしたら良いか、これを機にもう一度考え直したいと思います。



2009年7月2日木曜日

1日目(松代到着&敷地チェック)




僕らの作品を設置する紫陽花&菖蒲公園をまずは確認です。
小さな家屋や小人を飲み込みそうな背丈の雑草のは少なく、まずはひと安心。
さらに菖蒲がとても美しくて、よい作品になりそうな予感がします。

でも、ため池のまわりに前回の見学時にはなかった杭が打たれていて作品を設置できる状況ではありません(写真上)。ほかにも設置方法の再検討をする必要のある場所がいくつかありました(写真下)。
どうやら里山アートは敷地状況への臨機応変な対応が鍵になりそうです。





越後への出発直前

ついに新潟での制作に向けて出発します。
名古屋から作品設置予定の松代までは車で約5時間ほどかかります。
6月27日(土)から7月3日(金)まで新潟県松之山の小谷という集落にある三省ハウスに滞在しながら現地で制作をしてきます。
三省ハウスは旧三省小学校を2006年に改修したセミナーハウスで、新潟に行く時はいつもお世話になっています。

写真は名古屋工業大学を出発する直前の研究室前の廊下です。
大自然に対しては小さな模型を制作するのですが、かなりの量の荷物になってしまいました。



※注意
これは粗大ゴミではありません、アート作品の一部です。

救世主あらわる


ついに研究室のメンバーだけでは公開制作に間に合わないということで、学科の後輩に手伝ってもらうことになりました。
伊藤研究室の救世主を紹介します!
学部2年生の大村君(写真右)と島君(写真左)です。
本当はもう一人、佐々木君という後輩も協力してくれました。写真で紹介できなくてすいません。
彼らは一週間ほぼ毎日来て、深夜まで作業してくれました。
なんとお礼を言ったらいいかわかりません。とにかく感謝です。


公開制作一週間前



越後での公開制作の一週間前の様子です。
計画では全部で20軒必要な家屋がまだ2,3軒しかできていません。
3週間前に学生会議で決めたスケジュールも全く機能しません。
予定ではこの時点で15軒できているはずなんですが・・・

木材の模型は時間がかかりますが、迫力は満点です。