2009年9月1日火曜日

越後妻有ツアーレポート

以前このブログ上でも告知していた「越後妻有アート鑑賞ツアー」を8月24日(月)〜25日(火)にかけて行いました。
名古屋工業大学の2年生から大学院生まで参加し、南山大学や社会人の方にもご参加いただきました。
1日目は日本大学芸術学部の「脱皮する家」と「コロッケハウス」からはじまり、松之山のキョロロ、クリスチャン・ボルタンスキーの「最後の教室」、まつだい農舞台と順に回り、絶景の芝峠温泉に浸かってきました。


日本大学芸術学部の2009年の新作「コロッケハウス」は隅々まで抜かり無く金属が吹き付けられた完成度の高い作品でした。



手塚貴晴+手塚由比 越後松之山「森の学校」キョロロ



クリスチャンボルタンスキー「最後の教室」




2日目は松代城山の里山アート群にある「棚守る竜神の塔」や「ツマリ楽園」を鑑賞していただき、十日町の「福武ハウス2009」に移動しました。その後、「絵本と木の実の美術館」を鑑賞し、キナーレで昼食をとり、二屋のアントニーゴームリー作品と「ストームルーム」と立て続けに人気の作品を鑑賞してきました。


國安孝昌「棚守る竜神の塔」



名古屋工業大学伊藤研究室「ツマリ楽園」



田島征三「鉢&田島征三・ 絵本と木の実の美術館」



アントニー・ゴームリー「もう一つの特異点」
部屋の真ん中で寝転がると人間が姿がはっきりと浮かび上がってきました。


ご参加くださった方々、ありがとうございました。

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